PS4に追加された「トーナメント」機能

こんにちは、格ゲーチェッカー( https://twitter.com/kakuge_checker )の中の者です。

格闘ゲームでは最近、最新作の『ストリートファイター5』や『ザ・キング・オブ・ファイターズ14』などの家庭用版が、『プレイステーション4』(以下、PS4)のみで発売されるという事例も増えてきました。

そんなPS4において2016年10月21日、イベント機能に「トーナメント」の追加が発表されました。この「トーナメント」では、eスポーツ団体『ESL』が主催するゲーム大会に参加できるようになっています。

参考:PS公式ブログ
https://www.jp.playstation.com/blog/detail/3903/20161021-ps4.html

実際に「PS4ホーム>機能画面>イベント>トーナメント」と開いてみると、記事を書いている時点で、バスケットボール『NBA2K17』とサッカー『FIFA17』の2タイトルについて、それぞれ月に5・6回ほどの大会が予定されています。

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尚、これらはESLの大会サイト「ESL Play」にも掲載されており、ESL Playと連動して行われていることが確認できます。

参考:ESL Play
https://play.eslgaming.com/japan

最初はPS4へESLアカウントを紐付ける作業が必要となりますが、その後は好きな大会に登録し、簡単に参加が可能となっています。

ただ、ESLは良くも悪くもグローバルなサイトのため、大会ページに日本語に訳されていない説明文があるなど、気軽に参加できるかというと、少し疑問が残るポイントもあります(そもそもこのPS4「イベント機能」自体に英語イベントが並んでいる所も気になりますが)。また、ユーザーが大会を作成できるわけではないので、現時点ではESLが立ち上げたゲーム大会にしか参加できません。

ちなみに、今回は大会サイトとの連動ですが、格闘ゲーム関連では『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』に「トーナメント」が実装されたり、『ギルティギア イグザード サイン』ではスマートフォンからゲーム内大会を作成できる“大会支援アプリ”がリリースされたりということもありました。が、どちらもユーザーに親しまれていたという話はあまり聞きません。

というのも、ランクマッチが気軽な腕試しの場とすれば、やはり大会は晴れ舞台。ゲーム内で事務的に開催され、結果が参加者以外に知られることの無い大会には、やはり参加するメリットが少なく感じてしまいます。

こうした問題は、最近当たり前となっている“配信”をしながら大会を行い、多くのプレイヤーに見てもらうことや、ゲーム内で完結せず、ESLサイトのように誰にでも見られるウェブサイトに結果が残ることで、参加するメリットを作ることができそうです。

こちらのCyACさんも大会サイトなので、もしハードと連動したら面白そう、なんてことを勝手に妄想したりしましたが、その辺りはどうなのでしょうか。

非常に多くのプレイヤーが起動するゲーム機に標準で搭載されるゲーム大会機能がもしプレイヤーに浸透すれば、対戦ゲーム界隈はさらに盛り上がるように思います。色々課題もありそうですが注目して行きたいです。

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